日記

【2021-Week7】開発実務で半年経ってからProgateを触った感想

2021年度目標の進捗

目標 今週 累計 目標値 進行度
①学習時間(ポモドーロ) 59 353 1500 23%
②読書数(冊) 1 12 100 12%

今週の振り返り

プログラミング初学者向け教材として、はじめの一歩はやっぱりProgateがいいだろうと思って勧めているものの、なんだかんだ自分は全然やったことなかったのでこれを機に試してみることにした。

とりあえず「HTML & CSS」を触ってみたんだけど、非常にわかりやすく親切に教えてくれるし、基礎から少しずつステップアップしていくので誰でもつまづくことなく勉強がはじめられるようにできていると感じた。ブラウザ上で完結しているから、小難しい環境構築がいらないのも初学者にはありがたい。

ただし、これらのメリットはデメリットにもなり得る。ヒントを見ながらコードを書くインプット中心の学習になるので受け身になりやすい、環境構築などコーディング以外の部分が見えにくい、と言い換えることもできるので注意が必要だろう。

一応Progateにはそれを補完するようなコースや解説ページもあるので、そのあたりも意識されているのかもしれない。例えば「道場コース」では、それまでのステップで作ってきた練習用Webサイトを、今度はヒント無しで作ってみるというアウトプット型の教材になっている。

 

対応している言語の数も多く解説も非常にていねいだが、学べる範囲はあくまで基礎レベルまで。

Progateは初学者の走り出しには最高ではあるけれど、あくまでローギアでしかないので、その後はもう少しハイレベルな他の教材に移ったり、自分でモノを作ったりしてギアを上げていかないと、いつまでもスキルが身につかないだろうなと感じた。

読んだ本

上村有子『図解即戦力 要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書』

開発フローの全体像をあらためて俯瞰してみた時、そういや要件定義フェーズって全然関わってこなかったなーと思い購入。名前の通り見やすい図がふんだんに使われていて、初学者でも安心できる。機能要件と非機能要件の具体的な例や、各種ドキュメントの作り方やテンプレートもあるので、実際に関わる場面になったらもう一度読み返そうと思う。

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