ライフハック

ブログを書く理由

最近突然ブログを書くようになったんだけど、何故これをやり始めたのかの話。

この記事は自分で見返すためのメモという位置づけなので結構チラ裏な内容。でもこれを見て自分も書いてみようかなという人が1人でもいてくれたら、自分のモチベに繋がるので読んでくれてたら嬉しい。周囲が始めることで自分の刺激やプレッシャーにもなるのでいいことづくめ。

思考と記憶を外部に保管しておける

語りたい内容はある、ただし脳に留めておくのは負担。

タスクをノートやToDoアプリに書き出して外部記憶に頼るのと似たイメージで、自分の思考をブログという外部記憶に保管しておく。

文章に起こすことで散らかっていた情報・思考をまとめて整理することにもなる。脳内のファイル整理とデフラグ、バックアップを行っているといえる。

情報収集のクオリティ向上

他人に説明するのは最高の勉強とはよく言うけど、ブログで記事を書くのも同じ。

間違った情報を載せたくないから必死で情報を集めるし、分かりやすくまとめる力も養われる。

ただ、自分の興味のあることを自分の価値観ベースで書きたいように書いてしまうから、マーケティングの視点が足りていないとは感じる。

何を目的としてブログを書くか(まさにこの記事の内容)にもよるけど、人に読んでもらいたのならそこは無視できない。要勉強。

時間の意識が強くなる

ブログを書くって行為は時間も場所も問わない。その場にPCが無くたって、スマホさえあれば下書きから情報収集、投稿まで全て可能だから、空き時間をフル活用して執筆に時間を投下できる。

仕事や家事の時間を削減すればするほど、作業にあてられる時間がそっくりそのまま増えていくから時間の節約が面白くなってくる。

もともとサービスを使ったり自動化したりで時短するのが大好きな性分だし、浮いた時間の投下先としてブログはぴったりなんだよな。

趣味の話を宣伝する場所として

俺は新しいサービス・ガジェット・テクノロジーを買ったり使ったり調べたりするのが趣味なんだけど、意外と周りにそういう人はあんまりいない。

スマホ買い替えの相談をしたりされたりとかはときどきするんだけど、案外多くの人は最新技術やガジェットにそこまで興味がないのも事実。悲しい。

(でも何だかんだ言って俺が紹介したものを買ってくれる人も結構いる。AppleデバイスとかゲームとかVRゴーグルとか。合計100万円ぐらいは周りに使わせていると思う。)

だから能動的にこの手の話ができる場所が欲しいなと思って、ブログがちょうどよさそうだった。

こないだのキャッシュレスの話も、自分が他人と現金のやり取りをしたくなくて、周りにもLINE Pay始めて欲しいから書いた、みたいなところがある。

ここなら誰にも文句は言われないし、読みたい人だけ読んでくれればいい。あわよくば興味を持ってもらえたらいいな。

そういう意味だと実は活字よりもYouTubeの方がいいかなとも思っているので、もしかしたらそのうち移るかもね。

価値観の合う人間を探したい

週の長い時間を会社という空間で過ごしていると、どうしてもコミュニティが固定化されていってしまう。

話の合う人がそこにたくさんいるならいいけど、俺は趣味がガッチリ噛み合う人はほとんどいなかった。

俺はシステムエンジニアとして会社員をやっているんだけど、思ったよりテクノロジーに興味がある人が少なくて意外。中にはPC持ってないって人もチラホラいて目ん玉飛び出た。そういうもんなのか。

加えてブログ記事にするような題材について議論できる機会はさらに少ない。

俺も自分が持っている情報について喋りたいし、知らなかったことを教えてほしい。誰かこういうジャンル詳しい人いない?というか別に詳しくなくていいから話がしたい。俺だってそこまで詳しくはない。興味ある人大募集中。

自分が語りたいと思っている内容を吐き出す場であり、しかも共感してくれる人が見つかるのであれば最高。声かけてくれ。

自分が買ってきたものの記録

俺はよく買い物をする。ガジェット類、特にモバイルバッテリーやケーブルの類はしょっちゅう買っていて時々よく分からなくなってくるので、自分が持っているもののデータベースとしての役割をブログに持たせたい。アフィリエイト収入にもなればなおよいけど、それは当分先だろうな。

プログラミングの備忘録

学習記録や、よく使うコードなどを保管しておきたい。

せっかく何かにメモを残すのであれば、公開しておける場所に書いておくことでひとつのコンテンツになりうる。

まとめ

別に情報をまとめておくだけなら日記でもノート系アプリでもいいんだけど、他人の目があることで求められる精度がグッと上がるから身が入る。

非公開で文章を書くのに比べて当然時間はかかるけど、文章力や構成能力、マーケティングのスキルだとか学べることはめちゃくちゃ多いし、意見発信によって新しいコミュニケーションが生まれるかもしれない。

仕事でもプライベートでも、インターネット上に自分のポータルになる空間を用意しておける魅力が大きかったから、オフラインじゃなくオンラインの場を選んだ次第。

-ライフハック

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