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劇場版名探偵コナン全作品 評価と感想まとめ

いつかは見直そう&制覇しようと思っていた劇場版コナン。自粛に乗じて一気見したので、せっかくだからかるーく評価・感想をまとめておく。

ちなみに原作の漫画・アニメは昔(2001~2005くらい?)断片的に読んだり見たりしているだけで最近のキャラクターは一切分からない。

  • ①「時計じかけの摩天楼」★★★★
  • 「14番目の標的」★★★★★
  • ③「世紀末の魔術師」★★★★
  • ④「瞳の中の暗殺者」★★★★
  • 「天国へのカウントダウン」★★★★★
  • 「ベイカー街の亡霊」★★★★★
  • 「迷宮の十字路」★★★★★
  • ⑧「銀翼の奇術師」★★★★
  • ⑨「水平線上の陰謀」★★★★
  • 「探偵たちの鎮魂歌」★★★★★
  • ⑪「紺碧の棺」★★
  • ⑫「戦慄の楽譜」★★
  • ⑬「漆黒の追跡者」★★★★
  • ⑭「天空の難破船」★★★
  • ⑮「沈黙の15分」★★
  • ⑯「11人目のストライカー」★
  • ⑰「絶海の探偵」★★★
  • ⑱「異次元の狙撃手」★★
  • ⑲「業火の向日葵」★★
  • ⑳「純黒の悪夢」★★
  • ㉑「から紅の恋歌」★★★
  • ㉒「ゼロの執行人」★★
  • ㉓「紺青の拳」未視聴

初期作品たち面白すぎワロタ。1~7作目の「ベイカー街の亡霊」まではこだま兼嗣さんという方が監督をしているらしく、ミステリ要素がしっかり強くて思い出補正を抜きにしても物語が面白い。

逆に後期作品になるにつれアクションシーンが多くなってくる。この辺は好みの問題なのでどちらが上というわけではないんだけど、個人的にはやっぱり推理で勝負してほしくて、博士の発明品は名脇役の域を出ないでくれた方がいいな、と。恒例のラスト脱出シーンが好きなんだけど、巨大ボールとか超人的なカーチェイス・格闘は抑えめにしてあくまでロジックメインで解決する作品がスカッとする。

全部はしんどいので、★5をつけた作品だけちょっとずつコメントする。一応ネタバレ注意

2作目(1998年)

14番目の標的

トランプになぞって名前に数字が含まれる人が次々の殺されていくというミステリ感あふれる連続殺人。
初期作品だけあって流石に映像に古さを感じるものの、そんなの気にならなくなる面白さ。
珍しく小五郎のおっちゃんがカッコいい。


5作目(2001年)

天国へのカウントダウン

メインとなる事件に加えて黒の組織が暗躍したり少年探偵団が活躍したり見どころ満載。ストーリーや伏線も○。あと灰原と歩美ちゃんが可愛い。
やっぱりクライマックスが最高で、劇場版で一番好きなラスト脱出シーン。コナンのワンマンアクションではなく、少年探偵団全員に見せ場があるのも良い。


6作目(2002年)

ベイカー街の亡霊

個人的ベスト作品。
ゲームの中の仮想世界で、シャーロック・ホームズ時代のロンドンが舞台。もうその時点で面白いじゃん。
ゲーム世界でコナン達がジャック・ザ・リッパーを追いつつ、現実世界では新一の父親が殺人事件を捜査する。2人が言葉をかわさず視線で会話したり、お父さんが新一のピンチに助けを出したり父子の絆や信頼感に胸が熱くなる。


7作目(2003年)

迷宮の十字路

服部平次が活躍する和テイストな回。京都の美しい街並みや桜と、夜の古寺や不気味な面の犯人のおどろおどろしさが対照的で映える。推理・ラブコメ多し。京都の地名やわらべ歌になぞらえた推理がカッコよい。
あとなんかシマリスを連れた警部が出てくる。俺もアレやりたい(現実だと絶対に逃げるので不可能。悲しいことにリスは言う事聞かない)


10作目(2006年)

探偵たちの鎮魂歌

主要キャラが総出演で豪華な作品。蘭たちに時限爆弾を付けられて時間がない中、推理と緊張の連続で見ていてダレない。小五郎も頑張っていてなんだか嬉しい。あと灰原推しとしては見どころが多い。それにしても最後のキッドカッコよすぎちゃう???


おまけ

16作目(2012年)

11人目のストライカー

「11人目のストライカーはマジで"スゴイ"ぞ」と言われていたのでどんなもんかと思いきや、マジで"スゴ"かった。
まず作中のサッカー選手が現実のプロ選手が声優を担当しているらしいが、演技があまりにひど過ぎる。棒読みとかいうレベルを超越してるんだが、コレ誰も止めなかったのか?しかも登場シーン妙に長いし、終盤の回想でも出てくる始末。一番盛り上がるタイミングでこれは冷えるわ。
試合中のスタジアムが舞台な関係上サッカーのシーンが都度都度はさまるんだけど、頻度がやたら多くてしょっちゅうテンポを崩される。推理要素もほとんど無いし、爆弾の仕掛けは犯人一人でやるには無理ありすぎるし、ちょっと擁護できないっす。。。

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